和マンチが見たソードワールド2.0
・火力型魔法使いは初期とにかく涙目。ボス戦までは頑張らずにMPを温存すること。6~7レベルあたりから世界が変わる。
・火力のグラップラー。回避のフェンサー。いまいちぱっとしないファイターは後半になると戦闘特技で優遇される。
・ファイターは基本的にはメイスが強いが、打撃武器が有効でない敵のために刃のついた武器も補助武器として用意しておくのがベスト。打撃限定のグラップラーに対するファイターの優位なので活用すべき。
・《二刀流》が反則過ぎる。5レベル以降、基本的には二刀流>盾=両手武器。
・ファイターでも防護点よりは回避力を重視すべき。金属鎧あまり要らない子。回避力の低い防具を装備したいなら、盾を装備し《防具習熟》を取るなどして徹底的に防御を固めたほうがよい。
・銃使いは初期は大したことないが、高レベルになると異常に強い。基本は二丁拳銃。
・スカウトは先制判定のために重要。
・セージは魔物知識判定のために重要。
・レンジャーは薬草とポーションのために重要。
・魔法戦士は戦闘特技で優遇されているが、それでも、活躍できる魔法戦士を作るにはかなりの技術を要する。魔法戦士をやるなら確信か覚悟を持って。活躍できないのをGMのせいにしない。
・エンハンサーは強力だが、メインの戦闘技能を上げるほうが3倍ぐらい強いことを忘れてはならない。冒険者レベル5を越えるあたりまではエンハンサー1止めがベスト。
・PCも魔物も、1レベル上がると攻撃力・防御力とも2倍に跳ね上がると考えておくべき。
・魔法や吐息攻撃、射撃攻撃など、「前衛の回避力で止められない」特殊能力を持った魔物は、同じレベルでも脅威度が段違い。それらの能力を持った魔物の脅威度は1~2レベル上の魔物に匹敵すると考えるべき。
・初期ではボスに対する物理攻撃は3回に1回しか当たらないものと思っておくべし。それが嫌だったら可能な限り命中力を強化すること。攻撃が当たらないのをGMのせいにしない。