メタ処理のできないキャラクター・ロールプレイヤー
自分はなぜ、トーキョーN◎VAというゲームをこんなに苦手とするのか。
最近、答えのうちのひとつにたどり着いた気がする。
プレイスタイルの特性上、メタ的な処理が極端にできないのではないか。
主にリサーチでの話。
どうもN◎VAをプレイしていて、ソツなくこなす事ができないのが、情報収集……というか、入手した情報の処理である。
それを言うとたいてい、自キャラが登場していないシーンの話を聞いていないから悪いと言われるのだが、多分そうではない。
自キャラが登場していないシーンだからといって、漫画を読んでいるわけでもなければ、寝ているわけでもない。懸命にメモをとってもたいした効果はない。
問題は、キャラクターの「中に入って」次の行動を考えるというプレイスタイルにあるのではないか。
キャラクターの中に入っている間というのは、無意識的に「自分(自キャラ)の知らないはずの情報」を選別、排除するシステムができあがってしまっているということ。
それでもって、舞台裏にいるときというのは次の自分の行動について考えているわけだから、常に情報排除のフィルターがかかってしまっている可能性がある。
つまりプレイ中には、キャラクターを離れたメタ的な処理をできない頭になっているのである。
その証拠に、自キャラを動かさなければならないという条件のない状態、すなわちセッションに参加せずに外から見物しているときというのは、実にスムーズに全体像を把握することができる。
少し話が外れるが、自分が「演出」が苦手なのも、同じところに原因を求めることができるように思う。
キャラクターの中に入って行動を考えるというのは、常に、所与の状況に対する方法である。
したがって、自分から状況を創造し、その自ら創造した舞台上でキャラクターを行動「させる」という思考に至らないのではないか。
……というまあ、ひとつの自己分析。
そこに来て、あみちゃんのシナリオを見て……うん、大丈夫、ここに極めて適性の低そうな人がいるから(笑)
逆に言うと、僕にできりゃあほとんど誰にでもできるな。いっそダメ元で参加してみるのもおもしろいか……いや試験だってば自分。

