牛丼
並んでいる人には妙な仲間意識みたいなものが生まれるのか、列の前にいたおっちゃんとかあんちゃんとかから話しかけられる不思議体験。うーむ、ここ都会だよな。
おっちゃん:「今日は値段いくらなんだっけ」
僕:「えっと、並で380円ですね」
あんちゃん:「今日食べると何か貰えるんでしたっけ」
僕:「手ぬぐいがもらえるらしいです。まあどーでもいいんですけどねそんなの(笑)」
あんちゃん:「うん。そんなものが目当てで来てるわけじゃないし」
なんか吉野家通の青年っぽいです僕。
で、食べました。
マイミクのどなたかと奇遇なのですが、「あれ、こんな味だったっけ?」という印象。
すき焼き丼って感じ。
いや、実のところよく味を覚えとらんので、実際こんな味だったのかもしらんですが……まあ、煮肉のテクニックでも随分味変わるしね。
それに時間200オーバーも回してたんじゃ、脂もアクも満足に抜けないし、時間かけてタマネギ煮込むこともできないし、しゃーないか。
んで、どーでもいいけど、食べに行った店(大森店)は弁当後回しすぎだろと。
店内とテイクアウトの行列の進み方が10倍ぐらい違う。
僕は店内で食べたから10分ちょいぐらいの待ち時間だったけど、テイクアウトの行列に並んだら、最後尾は2~3時間待たされるんじゃないかって勢いだった。
どんな気の長いお客さんだって、キレるよあれじゃあ。
弁当買いに行く人はDSでも持って並んでくださいって感じです。
それに弁当がどれだけ早く回せるかは勝負ポイントなんだから、そんな重要ポジションに新人置くなと言いたい。
大方、熟練者をバックルームに2人、2階に1人、カウンターの総指揮官に1人配置したら、それで熟練キャストが尽きてしょうがなかった、とかなんだろうけどさ。
まあでもね、ここも奇遇なんですが、弁当なんて邪道だから。
牛丼なんて弁当で食べてもうまくないんですよ。
10分も経てばタレが米に染み込んでぐじゅぐじゅになっちゃうんで。
米は米、タレはタレで残っている状態がうまいんです。
ちなみに僕は14時ちょい過ぎ頃から勤務。
完全にバックルームのサポートに回ってました。米移したり、米移したり、洗い物したり、米移したり。
暑い! このポジション鬼のように暑い!
入店して5分で汗だくになる始末。
うちの店の牛丼終了は15:40頃。960食が5時間ももたねぇ。
とりあえずmarkちゃん、ぶっ通しで飯盛リストお疲れ様。