[TRPG気味]ボードゲーム・カードゲームから学ぶゲーム性・2
2.何回かの小ゲームの積み重ねで最終的な勝敗が決定する。
牛追い祭だったら、全員がカードを場に出して、結果を判定する。これが1回の小ゲーム。
これを10回繰り返して、全ゲームで押し付けられた牛の数から、最終的な勝敗を決定する。
ブラフや人形使いもそうですが、1ゲーム1~3分程度で短く区切り、その繰り返しによって最終的な勝敗が決するようになっています。
プレイヤーはその1回1回に、勝ち負けあるいは成功・失敗を感じる。
このことが、冗長としたゲームにならない、ピリッとサクッとしたゲームになるコツなのでしょうか。
スタートから最終的な勝敗が決するまで継続的にゲームが続くと、緊張しっぱなしで、緊張疲れでゲームが面白く感じなくなってしまうとか、そういうこともあるのかもしれません。
これをTRPGの戦闘に組み込むにはどうしたらいいか…