[TRPG]戦士と魔法使いの攻撃力バランス
コンシューマとTRPGの壁は無視します(えー)
まあ、ドラクエⅢの呪文は毎回の戦闘で連発できるようなものではない、ということは考慮に入れるべきでしょうか。
あと戦士がパーティのマネーパワーを結集して素敵武器を装備している点も。
まず単体攻撃呪文の威力です。
ヒャドを覚える5レベルぐらいの頃──僕の場合はだいたいロマリアに向かう洞窟(いざないのどうくつ)の前あたりになることが多いですが──戦士の与えるダメージは、くさりがまを買っているかどうかなどによりますが、だいたい15点前後だと思います。
ヒャドが30点前後のダメージなので、戦士の攻撃で与えるダメージのだいたい2倍です。
メラミを覚える17レベルぐらいの頃──ダーマの塔周辺からジパングあたりでしょう──おおばさみを装備した戦士が与えるダメージは40点ぐらいでしょう。
メラミが80点前後のダメージなので、戦士の攻撃で与えるダメージのだいたい2倍です。
以上から、単体攻撃の場合、魔法使いの呪文が与えるダメージは、戦士の攻撃で与えるダメージの、およそ2倍程度に相当するのが妥当と判断できます。
次、敵1グループに対する呪文の威力。
ベギラマ 14レベル程度で取得 MP6 敵1グループに35点程度のダメージ
メラミ 17レベル程度で取得 MP6 敵単体に80点程度のダメージ
ヒャダルコ 20レベル程度で取得 MP6 敵1グループに45点程度のダメージ
以上から、1グループにダメージを与える呪文が敵1体に与えるダメージは、単体にダメージを与える呪文の、およそ半分程度に相当するのが妥当と判断できます。
最後、敵全体に対する呪文の威力。
ヒャダルコ 20レベル程度で取得 MP6 敵1グループに45点程度のダメージ
イオラ 23レベル程度で取得 MP9 敵全体に60点程度のダメージ
ヒャダイン 26レベル程度で取得 MP9 敵全体に70点程度のダメージ
ベギラゴン 29レベル程度で取得 MP12 敵全体に100点程度のダメージ
……あー、なんだろう、敵1グループとほとんど差が見えない気がします。
強いて言うなら、敵1グループの呪文の90%程度のダメージでしょうか。
ところでここまで書いてきておいて何ですが、こういった法則性みたいなものは、イオナズンぐらいになるとまったく通用しなくなるようです。
メラゾーマは一応、36レベル戦士のダメージの2倍ぐらいにはなってそうなんだけどなー。後半になってくると、初期と比べて敵の出現数が減ってくるからかねぇ。
にょろーん。(´・ω・`)