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Stray thoughts

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随想。あるいは道に迷った思考。

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 このチラシの裏は深淵回廊のネタバレをナチュラルに含んでいます。
 閲覧される方はご注意ください。


 なんか考えてたら仮に31階危険地帯を確保できても、ルゼット1人では厳しい相手の気がしてきた。
 神族キラー斧と爪とロードオブホスツが欲しい(黙れ)


■拠点ダブルエックス
 青イベント出た。
 これでひとまず完璧な流れが完成。この後でミスらなければw
 1部隊探索でこれなら、上々の進度だろう。

 ノアが疲労でファンブルして疲労引いて行動げろ遅くなったけどリノアが1人で何とかした。
 通常タイルだけなら、リノアも1人で戦えないこともないってことをすっかり忘れてたよ。
 やろうと思えば、もう1更新早く目的達成できたかもだね。まあいいや。

 更新経験値は5430+564Exp。


■Vagrants in Abyss
 そこ、場の雰囲気に呑まれて頷いたらまずいだろwwww<イベント
 ストルジュくんはいつ見てもかわいいなぁ。誰だこいつが黒幕だとか言ってるのはw
 いや、一番怪しいってのは同意だけどw

 ひょっとして現段階で、世界が「暴走」しており、それを「止めるべきだ」と手放しで考えているのってストルジュくんだけか?
 だとすると、「裏切り者」の意味がちょっと面白いことになってくるのだが。
 んなこたーないかな。
 うん、イベント内容なんていつもさらっと流してるからうろ覚えだw

 というわけで、和解ルートは

 27階(緑):紛争の理由
 →29階(黄):追われるルダス
 →27階(紫):ルダスへの伝言完了
 →30階(橙):故障した制御装置
 →27階(黄):ストルジュの説得
 →GK戦

 という流れでFAと思われます。多分。

 戦闘のほうはトカゲ1匹逃がした。
 やっぱり前回までより若干面倒な展開にはなってるけど、ドラゴン殺しがある限りは負ける気はしない。
 エアロハックを属性増加Lv7で受けて589とか貰ったけど、属性増加Lv6シルバーサーベルの大砲っぷりが楽しいので気にしない。

 更新経験値は3667+933Exp。
 前回ほどではないけど、まあ上々かな。
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by ikapon24 | 2008-02-29 13:27 | 深淵回廊
 このチラシの裏は深淵回廊のネタバレをナチュラルに含んでいます。
 閲覧される方はご注意ください。


 最近、勤務(今年増やした)と深淵回廊と世界樹(主に日記書くの)で忙しいです。
 やっぱりこういう、時間を絞って切り張りしてく感覚は必要だなぁ。
 遊ぶ時間を通り越して、寝る時間がなくなるぐらい常時忙しいのは絶対勘弁だけど。


■拠点ダブルエックス
 Vagrantsから秘境の水晶を17万enで購入♪
 水晶が手に入るなら安い買い物だぜ。
 あとリノアにジョーカー出た。
 これでスムーズムーブメントは確保。素晴らしい。

 24階は階段出たよ階段。
 よく考えると、後で24階に来たときのことも考慮したら、黄色と青のイベントパネルもなるべく踏んでおきたいのですよね。
 ライセンスがあと4、一度25階に降りてから1階に戻ることを考えると、次回青イベントが見つかってくれないと厳しい。次々回それを踏んで部隊位置リセット、その次に黄色を踏みに行って階層移動。
 確率2分の1。出るか!?
 それとも、すでに青イベントを踏んでいてそれを忘れてるだけだったらアホすw

 更新経験値は5622+584Exp。
 コンスタントに3戦闘を稼ぎながらマップ開拓というアクションを、どこまで維持できるかの勝負だねー。

 反撃履歴更新。
 リノアのテンペスト1072→サイケフロッグのクロスカウンター1034。
 ノアのチェインスラッシュ682&714→アンライプキメラのカウンター147&154。
 同スロウハチト1359→同262。

 相手より体力が高ければ、その分カウンター系の被ダメージ比率が減り、同値以下なら最大性能(カウンターなら0.5、クロスカウンターなら1.0反撃)を発揮する、といったあたりかな?
 まあなんとなくだけど。


■Vagrants in Abyss
 システナさんラスト。お疲れ様でしたー。
 あまりお話はできなかったですけど、戦力的に手放しに信頼できる、稀有なお方でした。
 お仕事頑張ってー。( つД`)
 と、こんなところで言っても仕方ないんだけど、まあ、何となく。
 
 更新経験値は4224+1104Exp。
 すごいね、前回に続き絶好調。
 負けてないどころか、ほとんど逃がしてすらいない数字だ、多分。
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by ikapon24 | 2008-02-27 16:36 | 深淵回廊
 あれから2度ほど、2階を探索しては街へ戻りのパターンを繰り返し。
 それは2階探索5度目のことでした。


 「えぅ、上り階段あった。てっきり開かない扉の向こうかと思ってたよ」
 「まあ、いい加減2階の探索も慣れた頃だしね」
 「死者も出してないし、2階の探索は上々だったと言っていいんじゃないかしら。リスにしてやられたのを除けば」
 「えぅー、好奇心に負けたんだよー」
 「んじゃ、例によって3階に足跡付けて帰るか」
 「まだ結構TP残ってるから、2階で少し稼いでから帰るんだよー」





 「あ。」





 帰り道でぼーっとしていたのでしょうか。
 なんと、図らずもティトたちは、FOEに激突してしまったのです(実話)

 

 「あ、あはははは…」
 「あっはっは、出会っちまったからには、やるしかないね(にやり)」
 「うむ、無為に危険を冒すこともないと控えていたが、一度戦ってみたいという気持ちがなかったと言えば嘘になる。私たちの実力を試す、良い機会だ」
 「やれやれ、ま、多分なんとかなるでしょ」

 「「「「「それじゃ」」」」」

 「たった今の覚えたて、韋駄天の舞曲~♪」
 「参る──斬馬!」
 「えぅっ」
 「くらえ、デスバウンド!」
 「いっけぇ! アイスショット!」

 狂える鹿角の攻撃。
 ドガガァッ!!


 「ぐぅっ…! …ウィングリーフ装備して、防御力もHPも上がってるってのに、一撃で7割もっていかれるとはね……さすが、洒落になってないわ」
 「シリル! 次お前防御してろ!」
 「ふん、そんなことしても多分無駄でしょ、狙われたらどうせやられるわ。だったら、(銃構え)うちのスピードスターが何とかしてくれるほうに賭けるわ。死んだらちゃんと生き返してよね」
 
 「というわけでメディカ~♪」
 「よし、間に合わせた! カイ、ナイス!」

 しかし…

 狂える鹿角は狂乱のステップを踏んだ。
 ドガガッ!! ドゴァッ!!


 「ぐはっ…! …う、嘘だろ!? 私とアキラが同時に瀕死になんて…ってアキラぁ! 何やってる!」
 「えぅっ、違うアキラちゃん! こっちじゃ…きゃああっ!」
 「ティトっ! ダメ、アキラのやつ、頭をやられて周囲の見境がついてないんだわ!」
 「くっそぉっ…!! ──無理だ、ティト、退くぞ!」
 「えぅっ…、うんっ。逃げて、誰でもいいからぁっ!」
 「ダメだ、逃げれる隙が…」

 ドガッ、ドガァッ!

 「──っ!」
 「シリル!」
 「シリルちゃん!」
 「くっそ! 何とかなんねぇのかよ!」
 「お願い、誰か、逃げてぇ!」
 「ぐあっ!」「っくぅ…!」
 「ミシェル! アキラちゃんっ!」

 「……!」
 「……!!」


■公国薬泉院 

 ベッドの上で目を覚ます仲間たち。

 「えぅ、みんな起きた」
 「ティトか…。結局、どうなった?」
 「私とカイだけ、なんとか逃げれたの。それですぐアリアドネの糸を使って」
 「そっか……くそっ、悔しいな、今のうちらでもまだ勝てないのか」
 「ま、全滅しなかったんだから万々歳でしょ。またやり直せばいいんだから」
 「えぅ、そだね」

 皆さん、家に帰るまでが冒険です。
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by ikapon24 | 2008-02-27 02:57 | 世界樹の迷宮
 2階探索中。カイがポローンと楽器を鳴らします。

 「そろそろ突っ込みをいれておかないといけないかなって思うんだけど」
 「えぅ?」
 「ティトの冒険日記っていうけど、どこも日記じゃないよね」
 「それ、FOEの横をスニークしているときに言うことかなっ!?」

 そんなわけでスニーク探索中。 

 「新しい部屋に入るたびにFOEがいるってのはどうなのよ。随分と大安売りね」
 「あらかた単純なルート巡回型みたいだし、通常エンカウントのタイミングさえ気をつけてりゃ、よけていくのは難しくないけどな」
 「けどどんな条件で突然動き方を変えてくるかも分かんないから、近くを通るときはドキドキだよ」
 「にしても、二の足を踏みすぎって気はするけどね」
 「よーし、じゃあTPも少なくなってきたし、今日はここまでー」

 1階に戻って。

 「珍しくティトのTPが残ってるんだよな。採取と採掘覚えたし、アイテムポイント回っていくか」
 「ここは採取だね。すっぱい木の実を見つけたよ」
 「えぅ、TP回復のアイテムを手に入れることもあるんだね」

 と、普段通らない道を歩いていたら、突然、衛兵さんとこんにちわ。

 「武器の材料集めか。蝶の羽根なら毒吹きアゲハを倒せば手に入るぞ」
 「へぇ、こんなのを教えてくれる人がいるのね」
 「けどそっちはもう手に入ってるんだよな。しなる枝のほうの情報がほしいんだけど」
 「ほかの場所に教えてくれる人がいるかもだね。探してみよう」

 ざっくざっくざっくざっく。

 「2個目のアイテムポイントだよー。……あれ、今日はもう取れないって。え、こっちも採取? どっちか採掘じゃなかったっけ?」
 「記憶違いみたいね。だからアイテムポイントの色分けをしておけばよかったのに」
 「えぅー、だって何色がどれか覚えられる自信がなかったんだもん」
 「ま、そんなことより何が問題かって、うちのパーティだとどう頑張っても伐採できるやつがいないことかね」
 「しなる枝は伐採かなーって思うんだけど、そもそも伐採ポイントがないんだよね。とするとやっぱり採取かなぁ」

 ざっくざっくざっくざっく。

 「衛兵さん、見つからないね」
 「いい加減、ティトのTPも底を突いてきたし、今日は上がるか」
 「承認だよー」

■シトト交易所

 「んげ、もうウッドボウの上が見えちまってら。蝶の羽根があと4枚か。こっちのが早いなきっと」
 「この新しい弓が手に入れば、一躍、攻撃力がパーティトップになるわね。ようやくカイが足手纏いの座から下りることができるかしら」
 「えぅっ、シリルちゃんがさりげなく酷いこと言ってるよ!?」
 「だって事実だもの。それに、いま役立たずでも、いずれ役に立つときは来るでしょ」
 「あはは、だといいんだけどね(ポローン)」
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by ikapon24 | 2008-02-25 13:05 | 世界樹の迷宮
■鋼の棘魚亭
 「どう、何かクエスト出てる?」
 「うん、1件だけあるよ。大公宮から、2レベル以上のソードマン募集、だって」
 「なに、呼んだ?」
 「だが、これは……しばらくミシェルが拘束されるということだろうか? だとすれば、少し考えねばならないところだが。正直なところ、ミシェルが抜けるのは、痛い」
 「えぅ、どうなんだろ。クエストの内容を見ただけじゃ分かんないよ?」
 「そういうときは一度セーブして試してみればいいんじゃないかな」

 てととてととてと、てととてととてと…(セーブ中)…きゅりんっ。

 「んじゃ、行ってくんね。──アキラ、私が戻ってこれなかったときには、みんなのこと……頼んだよ」
 「え、縁起でもないことを言わないでほしい!」
 「あっはは、冗談冗談。長々と時間かかるようだったらぶっちして帰ってくるから大丈夫」
 「おいおい、頼むからうちの信用のことも考えてくれよ」

 待つことしばらく。

 「ただいまーっと。やー、行ってみたら、新米兵士たちに剣を教えてくれなんて言われちまったよ」
 「おう、お前だってたいした腕前じゃねぇってのに、ちゃんとセンセイできたのかぁ?」
 「見くびるなよオヤジ。こう見えたって面倒見はいい方なんだぜ。ひよっ子どもにバッチリ教えてきてやったよ、斧の使い方ってやつをね」

 ぴよぴよ、ぴよぴよ。

 「……斧?」
 「ああ、だって私、剣の使い方なんてろくに知らねぇもん。剣の教師が欲しかったら、ソードマスタリー何レベルとか書いとけってのよ。あっはっは」
 「ま、まあ、うちとしちゃクレームが来なきゃ何でもいいけどな」
 「……オヤジさん、残念ながら来ると思うわ、クレーム」

 大公宮斧部隊、結成間近。
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by ikapon24 | 2008-02-24 15:52 | 世界樹の迷宮
 そんなわけで、2階にやってきたシルバーハンマー御一行様。

 「深入りはしないんだよっ」
 「オーライ。──おっと、さっそくデカイののお出ましだ」
 「オオサボテンだって。しなる枝持ってるかな?」
 「サボテンだし、違うんじゃね? ──おりゃ、デスバウンド!」
 「聖なる守護の舞曲~♪」
 「アイスショット!」
 「斬馬!」

 ドガガァッ!

 「がっ…」
 「アキラぁ! 大丈夫か!?」
 「…な、なんとか」
 「37ダメージか。なあカイ、その守護の舞曲って本当に効果あるの?」
 「さあ、どうだろう。ないはずはないと思うけどね」
 「あてにならねぇなあ──よっし、倒した」

 ずずーん。

 「えぅ、残念、何も持ってないよ」
 「ま、しょうがないよ。次行くベー」

 ざっくざっくざっく。
 どかばきぼこすか。


 「ふぅっ。針ネズミ3匹とか、1階と似たような敵も出るのな」
 「毒吹きアゲハはやっぱり2階で再登場なわけね。──で、これで2部屋把握。次の部屋を見て撤退といったところ?」
 「そだね。行くよー」

 ぎぃー。

 「えぅぅっ! FOEがいる、っと思ったら敵とエンカウント!?」
 「げっ、このパターンはやばいよ! 下手すっと戦闘中にFOEに乱入される!」
 「速攻ー! 速攻で倒すんだよーっ!」
 「しかもこんなときに毒吹かれた、ティト!?」
 「えぅーっ! 森マイマイにも殴られて残りHP7しかないんだよー! 自分にキュアー!」

 ぎぃー、ばたん。

 「な、何とか勝った。あぶなかったぁ…」
 「FOEは結局、戦闘終わった後は2歩先にいたけど、最初の位置どこだったっけね?」
 「とにかく酷い目にあったから今日はもう撤退するんだよー」

 「いやー、だけど」
 「えぅ、なに、カイ?」
 「ティトももう、立派なだよもん星人だね」
 「カイがまた何か言ってるよっ!?」

 だよもん星えぅー国から参りました。
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by ikapon24 | 2008-02-24 13:00 | 世界樹の迷宮
 宿で寝て、またざっくざっくと探索しておりますギルド・シルバーハンマーの面々。

 「えぅ、2階に続く階段だ。どうしよう?」
 「まだ1階の敵にも梃子摺っているぐらいだし、アリアドネの糸も持ってない。まだ上がるのは避けたほうがいいかもしんないね。ひとまず向こう側行ってみようぜ」
 「承認だよー」

 ざっくざっくざっく。

 「宝箱だよ」
 「お、脇差だ。よかったじゃん、アキラ(ほいっ)」
 「(ぱしっ)あ、ありがとう。これでまた皆の役に立てるな」
 「あっはっは、殊勝だねぇ。ブシドーってのは、自分の鍛錬にしか興味がないもんだと思ってたけど」
 「いや、人それぞれだと思うが…。私は、自分が強くなることのみを追求しても、仕方がないと考えている。確かに、自分が強くなれば護りたいものを護れるかもしれないが…」
 「げ、なんか話が重くなった」
 「生真面目すぎるのよね。ま、可愛いと思うけど」
 「むぅ…」
 「それはそれとして、これでこの階は全踏破したようね」
 「えぅー、じゃあやっぱ2階に行かないとだね」
 「ま、今日のところはこれで戻ろうぜ。ほれ、あんなものがお出ましのようだし?」
 「あらら、クロウラーに森マイマイ付き。確かに、結構洒落になってないわね」

 そんな敵も無事撃破して、街に戻ってから、カイが一言。

 「あ、いけない。やっぱり2階に行っておいたほうが良かったんだ」
 「ん、なんで?」
 「一度2階を踏んでおくと、酒場のクエストが増える」
 「あー」
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by ikapon24 | 2008-02-24 10:38 | 世界樹の迷宮
 サラサラサラリ。
 マッピング担当のシリルが、用紙に通路の記入を終えると、手際よくペンを仕舞います。


 「これでFOEのいそうな部屋以外は、全部埋まったわね」
 「えぅぅ、やっぱり行かなきゃだめかぁ」
 「ま、この配置ならいきなり目の前にいるでもないだろうし。とりあえず部屋覗いてみるべ」

 ぎぃー。

 「なるほど、こっちから攻めに行かなきゃ大丈夫みたいだな」
 「よかったぁ。FOEよけるの苦手なんだよ~」
 「プレイヤーが前作ではことごとく撃破して進んでるからね」
 「けど、動かないって言われてもやっぱりちょっと怖いんだよ…」
 「ちなみにアレと戦いたいって奴はいるか?」
 「却下! いても却下ーっ!」
 「あっはっは、冗談だよ冗談」
 「えぅー、ミシェルの意地悪。──それじゃ、TPも少なくなってきたし、そろそろ戻ろ」
 「あいよー」

 そうして、来た道を戻ることしばらく。
 突然、シリルが「あっ」と言って立ち止まります。


 「ん? どうしたのシリル?」
 「しまった、私としたことが、とんだボケ踏んだわ。(ごそごそ)ほら、地図のここなんだけど、抜け道になってるのよ。入り口のから直進したところに、それっぽいところがあったでしょう?」
 「えぅ? そんなのあったっけ?」
 「あったの! で、この手の抜け道って、一度向こうからの道を覚えてしまえば、どっちからでも通行が可能になるのよ」
 「っていうと…」
 「そう、つまり…」
 「……どういうこと?」

 ぶちっ。

 「だぁーかぁーらぁーっ!」
 「どう、どう、落ち着けシリル。落ち着いてお猿さんにでも分かるように説明してやんな」
 「えぅー、私、お猿さんじゃないもん」
 「ふー、ふー……はぁ。つまり、さっきのFOEのいた部屋から、抜け道を通って戻ったほうがいいってこと」
 「あっはっは、なぁんだ。だったら最初からそう言ってくれればいいのに」

 ばきっ。
 メディックの人は頭を抑えてのた打ち回ります。ものすごく痛そうです。


 「えぅぅっ、銃床で殴るのはひどいんだよー!」
 「さ、そんなわけだからみんな、さっきの部屋に戻りましょう」
 「待って、死んじゃう、こんなところに1人で置いていかれたら死んじゃうー」

 ちなみにこの後帰って、防具の購入に必死になったら宿代がなくなったりしたのもまたをかし。
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by ikapon24 | 2008-02-24 01:21 | 世界樹の迷宮
 前回の冒険で手に入れたアイテムで依頼を達成したりして、防具を買って防御を固めた一行は、迷宮の奥へと足を踏み入れます。
 そして、ある部屋で立て看板を見つけた冒険者たち。


 「広間にいるモンスターには手出しするな、好奇心は猫を殺す、だってよ?」
 「大丈夫、手出ししません。とりあえずあのFOEマークはなるべく避けるコースで、探索を進めます」
 「……(なんか若干ティトのキャラ変わってるよな)」

 戦い慣れたモンスターたちを撃破しながら、ティトたちは探索を進めていきます。
 道は1本の巨木の前に突き当たり、先頭を歩くミシェルがその木をコンコンと叩いて言います。


 「木の奥になんか光るものがあるみたいなんだけど、どうする?」
 「うっ……今ほとんど全快状態だし、何かあっても大丈夫だと思うけど……えぅぅ、どうしよう」

 するとアキラが言いました。

 「私がこう言うのも何だが、ティトは少し責任を感じすぎだと思う。私に、わがままを言わせてもらえるなら……もう少し、自然体のティトでいてほしい。こう、不器用な言い方しかできないで、申し訳ないのだが…」
 「えぅぅ、でも…」

 すると今度はミシェルが、

 「ったく、なんだなんだ辛気くさい。葬式じゃないんだぜ? いいよ、ティトが判断下せないなら、私が取ってきてやるよ。これは私の独断だから、いいね」
 「えっ、待っ…」

 けれど、止めようとするその手も、力なくうなだれてしまいます。

 「よっ…この奥の…もうちょい…」
 「(どきどきどきどき)」
 「…よし、取れた!」

 ミシェルはほいっと、手に入れたものをティトに放り投げて渡します。
 ティトが慌てて受け取ったそれは、なにやらゼラチン質の小さな球体。


 「慎重すぎるのも冒険者としちゃ考えモノってね。慎重になるのが悪いとは言わないけど、ま、絶対の正解なんざないんだ。楽しんでいこうぜ」

 と、今度はシリルが、

 「そうね。ま、ティトの元でやっていくのが嫌になったら、さようならって言って出て行くだけのことだから。ギルドマスターはティトなんだから、好きにやればいいわ」

 それを聞いてくっくっと笑いを堪えるミシェル。

 「そんなこと言ってシリル、あんた出て行く気なんざ更々ないだろ?」
 「うるさいわね。ミシェルこそ人のことが言えて?」
 「にひひー♪」

 「え、えっと…」

 そして、1人戸惑っているティトの肩を、カイがぽむと叩いて、いつもの笑顔で言いました。

 「みんなティトが好きだから、一緒について行きたいって」
 「ちょっ…!」
 「うっわ、恥ずかしいことさらっと言ったよこいつ」
 「まあ、その辺は大丈夫。今日は特別ゲストとして、妖精さんを呼んでいるんだ」
 「大丈夫って、何がだよ。…妖精?」
 「それじゃあ、ゲストの妖精さん、一言どうぞ」

 妖精さん、登場。

 「ギッ…」
 「ぎ…?」












 「ギップリャー!!!」









 おあとが宜しいようで。
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by ikapon24 | 2008-02-23 20:54 | 世界樹の迷宮
 「まだ、私のTPは9のままなんです」
 「オーケー、分かった、もういい。あんたについてくから、皆まで言わなくていい。で、どこ行くって?」
 「最初に放っぽり出されたところの左側っていうか北側、まだ行ってないから。もうみんな2レベルだし、大丈夫です」

 で、行ってみました御一行様。
 宝箱とイベントっぽいものを見つけて、入り口まで戻ってきました。


 「んー? どうしたティト、帰らないの?」
 「……まだTPが3残ってるんです。キュア1回分です。入り口のすぐ近くで、あと1回か2回は戦闘いけます」
 「……あいよー」

 そろーり、そろーり。
 入り口付近で敵の出現を待っていると…


 「えぅぅっ! 3匹でしかも不意討ち!?」
 「やっべぇ! アキラ、キュアが飛ぶまで防御してろ! カイ、守護の舞曲!」
 「フリーズショット! ──嘘っ、こんなときに外した!?」
 「デスバウンド! げぇっ、マジか、こっちも外した!?」
 「キュア間に合ったよ!」
 「助かった。私も行く、斬…」

 どがぁっ! どごぉっ! どががっ!!

 「えっ…」
 「アキラぁー!!」
 「アキラちゃん!?」

 どかばきぼこすか…


■公国薬泉院

 アキラがベッドの上で目を覚ますと、いきなりティトががばぁっと抱きついてきました。

 「わあぁぁぁん、アキラちゃん、ごめんねっ、ごめんねっ。私が、私が…」
 「私は、死んだのか…。いや、ティトの判断ミスではないだろう。私の修行不足だ。情けないな、もっと強くならねば…」
 「たったの10enで蘇生できたのは救いだけど、あまり気分のいいものじゃないわね」
 「もう無理はしないようにするよー! ごめんね、ごめんねっ…」

 自分の胸で泣きじゃくるティトの頭を、アキラは、やさしく撫でてあげました。
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by ikapon24 | 2008-02-23 17:18 | 世界樹の迷宮