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Stray thoughts

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随想。あるいは道に迷った思考。

カテゴリ:冒険アドベンチャー( 32 )

 最初から、怖くて聞けなかったことが1つある。
 このゲーム、見えないところで実は何人の人が遊んでみてくれているのかな…と。
 5人ぐらいは、いてくれるといいな、なんて弱々しい希望的観測。

 この記事は、必ず(1)から読み進めてください。
 いきなりエンディング読んだりしちゃだめー(笑)

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 これは、キミが(31)で頭領を倒して戦闘に勝利したものの、道中で1人以上の村人が犠牲になっている場合の結果だ。

 村人を苦しめていたならず者たち根こそぎを退治したキミたちは、ルゥの母親を連れて村へと帰還する。
 村では、ルゥをはじめ、村に残った者たちが総出でキミたちを出迎えてくれる。

 「お母さん! お母さん! お母さん!」

 ルゥは母親の姿を見ると、一も二もなくその胸に飛び込んでいった。
 母親の胸で泣きじゃくる少女の姿は、最初抱いた彼女の印象よりも、ずっと子どものように見えた。
 これが彼女の本来の姿で、ここ数日は、無理に大人にならざるをえなかったのだろう──なんとなくそう感じた。


 一方で、犠牲となった村の男の亡骸にすがりついて泣く者──女、子ども、老人──の姿もそこにはあった。

 キミはルゥをはじめ、村人たちからお礼を言われ、その日のうちに村から旅立ったのだった。

 世の中にはまだ、キミの力を必要としている人たちがたくさんいるだろう。
 キミの旅は、まだまだ続くのだ…


 [終わり]

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 これは、キミが(31)で頭領を倒して戦闘に勝利し、かつ、村人に1人の犠牲者も出ていない場合の結果だ。
 (ちなみに、キミが男性であることを前提に書かれている。女性の場合は適当に脳内アレンジやら妄想やらを加えて読み替えてほしい)

 村人を苦しめていたならず者たち根こそぎを退治したキミは、ルゥの母親を連れて村へと帰還する。
 村では、ルゥをはじめ、村人たちが総出でキミたちを出迎えてくれる。

 ルゥは母親の姿を見ると、一も二もなくその胸に飛び込んでいった。
 母親の胸で泣きじゃくる少女の姿は、最初抱いた彼女の印象よりも、ずっと子どものように見えた。
 これが彼女の本来の姿で、ここ数日は、無理に大人にならざるをえなかったのだろう──なんとなくそう感じた。

 キミが微笑ましげにその光景を眺めていると、村長がキミに、これから村を総出でお祝いをしたいので、是非、戦士殿にも参加してほしいと提案してきた。


 村をあげてのお祝いは、ちょっとしたお祭りのようなものだった。
 貴重な家畜を何頭も潰して、村の女たちが腕をふるった絶品料理が、お祭り騒ぎをするに十分な量だけ振舞われた。
 こんなに盛大にして大丈夫なのかと心配になるほどだったが、
 「なぁに、食っちまった分は、また必至こいて作ればいいのさ」
 「めでたいときには盛大に祝わんとな。めでたいことが逃げて行っちまうわ」
 などと言って、村人たちは笑うのだった。

 お祝いの間中ずっと、キミは村人たちの人気者だった。
 次から次と色々な人から声をかけられ、料理や酒を勧められ、楽しそうに話をしてくれた。

 しばらくすると、ルゥとその家族──父親と母親が声をかけてきた。
 ルゥは母親の横にぺたーっとくっついて、すごくにこにこしていた。
 ルゥの父親は──最初見た呑んだくれとは別人のような様子で──キミに再三になるお礼を言う。
 「このたびは、なんとお礼を言ってよいか……本当に、ありがとうございます。昨日初めて会ったばかりの私たちのために、命を懸けて戦ってくれた……私は、嘆くばかりだった自分が恥ずかしい」
 そう、反省を口にし、最初に会ったときの失礼を詫びた。
 すると、その横にいた彼の妻が、
 「まったくです。私がいなくなってからずぅーっと飲んだくれていたっていう誰かさんとは、比べるだけ失礼です」
 と言ってくすくすと笑った。
 ルゥがその横で、「ねー?」と追い討ちをかけたりして。
 「い、いや、それは…」
 「あまり情けないところばかり見せられると、愛想を尽かしてしまうんですからね」
 そう、すました調子で夫を虐めつつ──ルゥの母親はキミに手を差し出してきた。
 「さ、こんな旦那は放っておいて。──もしよろしければ、一緒に踊っていただけますか?」

 見ると、誰かが弾く音楽に合わせて、村人たちは次々にダンスを踊りはじめていた。

 ルゥが「ずるいー、わたしもー」などとむくれていたり。
 その父親ががっくりと肩を落としてしょぼくれていたり。

 キミはその手を取りつつ──この村人たちの平穏を取り戻せたことを、心から嬉しく思うのだった…


 [終わり]

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 てなわけで、ここまで遊んでくださった方、どうもありがとうございました!

 最初にもちらっと言いましたが。
 はっきり言って、このゲーム(?)の大部分、ただの「運試し」以外のナニモノでもありません。
 ただダイス目が悪いだけであっさり死にますし、選択肢も「判断」するに十分な情報が与えられていないため、やはり本質的に当てずっぽうでしかありません。

 その、本質的にただの「運試し」に過ぎないこの冒険が、「ゲーム」と呼ぶに足るものであったか、そしてわくわくと興奮するエキサイティングな「冒険」になっていたかどうか……それは遊んでくださった皆様にしか分かりません。
 皮肉なことに、語り手である私には、はっきりとは分からなかったりするのです。自信が半分、自信のなさが半分。


 そして、冒険の途中でキャラクターが死んでしまった方には、ごめんなさい!
 どこの戦闘でも、ダイス目が極端に悪ければ死ぬようにはなっていました。
 特に最後の戦闘は、完成項を出した後でも、散々悩みました。これでは強すぎるんじゃないか、と…

 多分、キャラクターが死んでしまった人は、この冒険をくだらなく、面白くなく、ゲームと呼ぶに値しない作品だと思ったことでしょう。
 その通りです。ただ、運が悪かっただけです。あなたのキャラクターは「ダイス目」か「理不尽な選択肢」に殺されたのです…


 この冒険は、僕が最近TRPGをやっていて感じるいくつかの疑問を、今風のモノに対するアンチテーゼとして、作品の形で提示したものでもあります。
 ただ、自分の目から見ても、拙い部分が多々あったと思います。完成度という点で、とてもプロの作品には及びません。
 というか、私ってば根本的に自分に甘い上にいい加減な人間なので、色々きっちりしていないと気になる人にとっては、すっげぇ見苦しい部分などたくさんあったと思います。


 …まあ、とにかく。
 ここまで遊んでくれた皆様、本当にありがとうございました!
 ちょびっとでも面白かったと思っていただけたならば、これ幸いにございます。

 それでは。
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by ikapon24 | 2007-12-15 06:08 | 冒険アドベンチャー
 締め切りというのは偉大である。
 下手の考え休むに似たり。

 この記事は(1)からスタート也。

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 (30)で選択肢1を選んだ場合、キミの今回の冒険は、そこで終了となる。
 ここで退くということは、作ったキャラクターにそれだけ愛着を感じてくれているということでもある。
 ここまで遊んでくれて、どうもありがとう。
 また機会があったら、一緒に遊んでくれな。

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 さて、ここから先は、(30)で選択肢2を選んだキミの結果だ。

 …………。




 はたして、塔の3階に、そいつは待ち構えていた。
  
 1階や2階と同じく、そのホールはまったく区切られていないがらんとしたものだった。
 隅っこのほうに魔法の品らしきガラクタが固めて置かれており、壁にはぎっしりと書の詰まった何台もの本棚が並んでいる。しかし、そのうちの一部は崩れて、そのままになっている。
 中央部のスペースには、食い物を散らかしたあとや、酒樽や木のジョッキなどが転がっているばかりだ。

 ホールは相変わらず薄暗い。採光用の窓から斜めに差し込む光の帯が、キミとそいつとの間のスペースに、幾本か突き刺さっている。


 最初、「アレ」は本当に人間なのだろうかと疑った。

 それほどの巨躯だった。
 立ち上がれば身の丈は2m半ほどはあると思われるその男は、筋骨隆々としており、その体に対してあまりにも小さすぎるソファーチェアに、片肘をついて座っていた。
 体には毛皮をたすき掛けにして身につけており、椅子の傍らにはバトルアックスが立てかけられている。
 また、その周りに、おまけのように3人ほどのゴロツキがいた。

 巨体は大きくあくびをすると、虫けらを見るような目でキミのほうを見る。

 「下でガタガタ物音がするから起きちまったじゃねぇか。──なあ、テメェのせいだよ。なんなんだテメェは?」

 ゆらり、と立ち上がり、傍らのバトルアックスを手に取る。
 

 対して、キミは

 ──そうだな、正義の味方、といったところか。

 そんなことを言ってか言わずか。武器を構え、その巨体と対峙する。


 そして、両者は怒号とともに駆け出し、最後の戦いが始まった!




 ゴロツキ×3、頭領×1と戦闘を行なうこと。
 行動順は、頭領(キミが懐に入る前に巨体による一撃をお見舞いしてくるのだ)→キミ→ゴロツキ(→村人)の順番となり、以後もこの順番で交互に行動を行なうこと。

 頭領の攻撃はその膂力のため、通常のバトルアックスのダメージより大きなダメージを与えるようになっている。
 さらに、もし村人がいた場合、頭領の攻撃に限り、キミのそれと同じように「なぎ払い」が発生しうる。
 また、頭領の回避値はマイナスの値になっているので、扱いに注意すること──頭領を狙った攻撃の命中判定は、命中値+2を目標値として判定することになる。

 ゴロツキ
 HP:4  攻撃:ショートソード(ダメージ1D6)  命中値:8  回避値:0  防御力:0

 頭領
 HP:17  攻撃:バトルアックス(ダメージ1D6+4)
 命中値:9  回避値:-2  防御力:1

 頭領を倒せば、この戦闘は終了となる(もしゴロツキが残っていれば降参する)
 一方、キミのHPが0になれば、キミの冒険はキミの死をもって終了となる。
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by ikapon24 | 2007-12-14 04:39 | 冒険アドベンチャー
 約1ヶ月。わずか30日間の道程。
 少しラフながら、1日1回の制約を自分に設けた。
 気分的に書くのが嫌になって、今日はやめようかと思ったときも何度かあった。

 たったこれだけの、ちっぽけな作品だけど。
 途中でどんなにくだらないと思っても、最後までやり遂げることが必要だと言い聞かせた。


 この記事に興味を持ってくれたなら、(1)から読みはじめてほしい。

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 これは(28)または(29)の続きになる。

 キミは塔に侵入してからこれまでに、4人以上のゴロツキ、そして1人の剣士と戦って──おそらくは激闘の末に──これを撃破したことと思う。
 同時に、ルゥの母親も救出して、キミの後ろに付き従っているはずだ。

 キミはこれまでの戦いで、勝利を収めたが、まったく何も失わずに勝利できたとは限らない。多くの場合は、何らかの代償を支払っているだろう。
 致命的な怪我をしているかもしれない。
 貴重な魔法の力を使ってしまっているかもしれない。
 味方の命を失ったかもしれない。
 1回しか使うことのできない魔法のアイテムを、もう使ってしまったかもしれない。
 運命の手助けも、残り少ないかもしれない。

 キミにはまだ、悪と戦うための力が残っているだろうか? 


 一方、もはやこの塔の中に、キミたち以外に多くの人間が存在する気配はない。
 おそらくは、次の戦闘が、この冒険の最後の戦いとなることだろう。










 これが最後の選択肢だ。


 キミはすでに、やらなければならないことの大部分を成し遂げた。
 無論、根本的解決には至っていないが、これ以上の戦いが無理だと思うなら、キミはここで帰ることを選択してもよい。
 誰も──キミの勇気と尽力に敬服と感謝の意を表することはあれ──キミを責めることはないだろう。

 決断してほしい。

 キミは──


 1.悪党の殲滅を諦めて、立ち去る
 2.決着をつけるべく、塔の最上階へと向かう
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by ikapon24 | 2007-12-13 02:04 | 冒険アドベンチャー
 セールおしまい。
 やっぱ最終日に重石ナシで煮た牛が一番旨かったな。

 この記事は(1)から読んでちょ。

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 これは(23)か(27)の戦闘で、ゴロツキたちに勝利したキミの続きになる。

 キミがゴロツキたちを倒し、一息ついてから、次の階に進もうとしたとき。
 ぞくりと、背筋が凍るような寒気がした。同時に、キミの背後──2階の入り口となる縦穴のほうから、僅かな物音を聞く。キミは即座に背後を振り向いた。

 「ほう、さすがさすが。そうでなくてはな」

 縦穴付近には剣を構えた1人の男と、それに引っ立てられる形の1人の女性の姿があった。
 女性は年の頃30ほどで、どことなくルゥに似ている。

 一方の男のほうは、もう少し若くて、どこか獰猛な獣を彷彿させる印象だ。
 口元を吊り上らせて、心底嬉しいというようにくつくつと笑っている。

 「どうやら、この塔に迷い込んだだけの不幸な旅人ってわけじゃあなさそうだな。この女を救いにでも来たか? ──まあ、そんなことはどうだっていい。いずれにせよ、俺はそこに倒れているクズどもの用心棒ってことになっているんだ。そう、だから」

 男は女を手放し、キミに剣を向ける。

 「俺が貴様に刃を向けるのは、至極全うなこと──そうだな?」

 言ってにぃと笑う。
 どうやら、戦闘は避ける余地はなさそうだ。


 剣士×1と戦闘を行なうこと。
 剣士の能力や行動については、(24)を見てほしい。

 戦闘を開始する前に、まず1D6を振る。
 出目が1~3であれば、行動順はキミ→剣士(→村人)となる。
 出目が4~6であれば、行動順は剣士→キミ(→村人)となる。
 どちらの場合も、以後は決定した順番で交互に行動を行なうこと。
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by ikapon24 | 2007-12-12 04:07 | 冒険アドベンチャー
 バンブーブレードのあとにやってる、スケッチブックとやらを見てみた。
 猫かわいいよ猫。ツッコミがキュートすぐる…

 この記事は(1)から読んでおくんなまし。

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 これは(26)の続きになる。

 地下で剣士を倒し、キミはルゥの母親を牢から救出した。
 彼女を連れて螺旋階段を上り、1階へと向かう。

 キミが1階に出ると、ちょうど2階から、何人かのゴロツキたちが1階に降りてくるところだった。
 彼らは、キミが地下から出てきたのを見ると、ステレオタイプな怒鳴り声──「野郎、ぶっ殺してやる!」だとかそういうヤツだ──とともに一斉に襲い掛かってきた。
 キミはルゥの母親に、下に隠れているよう指示すると、彼らを迎え撃つことにする。

 ゴロツキ×4と戦闘を行なうこと。
 塔の入り口で見張りが塔の中に逃げ込んでいる場合、その分だけゴロツキの数を追加すること。
 行動順はキミ→ゴロツキ(→村人)の順番となる。

 ゴロツキ
 HP:4  攻撃:ショートソード(ダメージ1D6)  命中値:8  回避値:0  防御力:0
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by ikapon24 | 2007-12-11 02:43 | 冒険アドベンチャー
 ルナルはモンスターも魅力的だなぁ。友野さんはこういうの間違いなく天才だと思う。真似できる気が微塵もしない。
 しかしルナル完全版に、ルナルモンスターのときの素晴らしいイラストの数々が載っていないのはどういうことか。
 ま、俺はルナルモンスター持ってるからいいんだけどさ。

 この記事は(1)から読み始めてくれたまへ。

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 (21)で一度1階を散策し、次に2階に向かう選択をしたキミの結果だ。
 (なお、1階を散策してから次に地下に向かった場合は、普通に(22)から地下探索を進めること)

 (23)のときと同じように、キミは螺旋階段を上って、縦穴から2階へと足を踏み入れる。
 しかし、敵の準備はすでに万端だった。
 キミは戦う準備を十分に整える間を与えられないまま、彼らを迎撃しなければならない。

 ゴロツキ×4と戦闘を行なうこと。
 もし塔の入り口で見張りが塔の中に逃げ込んでいれば、さらにその分だけゴロツキの数を追加すること。

 ゴロツキ
 HP:4  攻撃:ショートソード(ダメージ1D6)  命中値:8  回避値:0  防御力:0

 不利な条件で敵と遭遇したため、ゴロツキ→キミ(→村人)の順番で行動が行なわれる。
 特にそれ以上のペナルティはない。
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by ikapon24 | 2007-12-10 00:43 | 冒険アドベンチャー
 ふと、スタンダードロールプレイングシステムでルナルサーガRPGとか作りたくなった。
 ある種の二次創作。

 この記事は(1)から読んでください。

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 これは(24)あるいは(25)で剣士を倒したキミに対する記述だ。

「…女は無事だ、そこにいる……女、子どもをいたぶるのは、俺のポリシーに反する……お前のような強いヤツと戦えた……下らん連中の用心棒などを、やっていた甲斐があったな……地獄で、待っている……あばよ…」

 そう言い残して、剣士は息絶えた。


 剣士が話していた先──通路の左手側、真ん中の牢に、1人の女性が捕らえられていた。
 見た感じ、年の頃は30ほどで、酒場の娘のルゥによく似ている。ルゥの母親だろう。

 彼女を牢から救い出す。
 彼女はキミに、救い出してくれたことに対して礼を言うと、悲しみを湛えた瞳で剣士の亡骸を見つめる。

「この人のおかげで、私は何の暴虐も受けずに、今ここにいることができます。……この人は哀しい人です。強者と戦うことでしか、自分を満たすことができない、と……少しの時間だけ、この人のために祈らせてください…」

 そして彼女はその場に膝をつき、しばしの時間、祈りを捧げた…
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by ikapon24 | 2007-12-09 03:39 | 冒険アドベンチャー
 コスティキャンのゲーム論をもとにスーパーマリオブラザーズを分析してみると、開始から最初の土管までの区間だけでも、ものすごい量のゲーム性が凝縮されていることが理解できた、気がする。
 目標はマップの一番右まで行くこととして、クリボーが右から左に進んでくるということが、実はとてもスゴイことのように思えてきた。
 ノコノコとかマジ凄くね? うまくやり過ごしたと思ったら、今度は左から右に戻ってくるんだぜ?
 障害突破の方法を、パンチとかじゃなくて、ジャンプにしたあたりなんかもう、天才的としか言いようがない…
 (まあ、その前に少なくとも「マリオブラザーズ」があるわけだが)


 この記事は(1)から読みましょうね。


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 キミが地下に向かい、(22)で選択肢2を選んだ場合の結果だ。

 キミは男に話しかけようと試みた。お前は何者で、ここで何をしているのか。
 しかし、男はそれに対してまともな返答はよこさず、代わりに獰猛な笑みを浮かべてこう言った。

 「まあ、俺もお前も、色々と事情があるかもしれん。だが俺が本当に興味があるのは──お前がどうやら、かなり腕の立つ戦士だろうということだけだ!」

 男はそう言うと、いきなり剣を抜いて襲い掛かってきた!
 剣士×1と戦闘を行なうこと。
 剣士の能力や行動については(24)の記事を見てくれ。

 ただし、行動順は剣士→キミ(→村人)の順番になり、以後もその順番で交互に行動を行なう。
 なお、不意を打たれたことによるペナルティなどはない。
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by ikapon24 | 2007-12-08 05:49 | 冒険アドベンチャー
 スクールメイズの魔王、おかしいって。NPCもだが。
 俺の(常人のそれから酷く外れた場所にある)ストライクゾーンに複数キャラが突撃してくるなんて、そうそうできることじゃねぇぞ。
 おそるべしは、きくたけ……きくたけ先生とお呼びしてよろしいでしょうか?
 無論、師匠的な意味で。

 この記事は(1)から読み始めておくれよ。

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 これは、キミが地下に向かい、(22)で選択肢1を選んだ場合の結果だ。

 キミはすかさず、その男に切りかかる。
 しかし、男はさほど狼狽しなかった。
 弾かれたように動き、すぐさま戦闘態勢を整え、キミを迎え撃つ。訓練された戦士の動きだ。

 しかも──キミは切りかかる瞬間に、確かに見た。
 その男が、心底楽しそうに、獰猛な笑みを浮かべたのを。
 まるで、こういうのを待っていたと言わんばかりに、だ…

 剣士×1と戦闘を行なうこと。
 キミが最初に攻撃を行ない、次に剣士の攻撃になる(そして最後に村人)。以後はその順番で交互に行動すること。特に不意討ちのボーナスなどは与えられない。
 なお、狭い通路での戦いなので、村人を戦わせる場合は同時には1人しか戦闘に参加することができない。

剣士
HP:6  攻撃:ロングソード(ダメージ1D6+1)  命中値:11  回避値:2  防御力:0

 剣士は2つの特殊能力を持っている。

 1つは「必殺剣」。
 剣士の攻撃の命中判定で、振ったD20の出目が1~3だったとき、その攻撃で与えるダメージを+1D6する。
 (つまり、ロングソードによるダメージが2D6+1になる)

 もう1つは「見切り」。
 剣士が何らかのダメージに晒されそうになったとき(攻撃が命中した、ファイアボルトを受けた、など)ダメージを決定する前に1D6を振る。
 この1D6の出目が5か6だった場合、剣士はまるでキミのやり方を予知していたような奇妙な動きを見せ、そのダメージを回避してしまう──それがファイアボルトの魔法のような、本来絶対に命中するはずの攻撃であっても、だ。

 なお剣士は、村人が一緒にいても、村人は無視して必ずキミに攻撃を仕掛ける。
 どうやら、彼はキミにしか興味がないようだ…
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by ikapon24 | 2007-12-07 03:52 | 冒険アドベンチャー
 「あの、テラ豚丼って何なんですか?」と聞かれたんですが私どうしたらwww
 まったくキミたちは、勤務前に初めて動画見ただけの従業員に、どんな返答を期待しているのかと。

 この記事は(1)から読むものですだよ。

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 とりあえず地下は置いといて、(21)で選択肢1を選択したキミの結果だ。
 なお、(21)で一度、1以外の選択肢を選んで時間を消費している場合は、これとは別の結果になる。

 キミは左手へと進み、螺旋階段を上っていく。
 螺旋階段は外壁と反対側が吹き抜けとなっており、手すりはあるのだが、上っていって高くなるごとに、本能的な恐怖心を煽られる。

 もう少しで2階にたどり着くといったあたりまで来ると、上の喧騒がいくらか具体的に聞こえてくるようになる。
 とりあえず分かることは、この上には数人の男がいて、まだだいぶ混乱しているようだということ。
 縦穴の上から攻撃されることを怖れていたが、それはないと判断し、キミはなるべく素早く2階へと足を踏み入れる。

 2階は、一言で言って雑然としていた。
 構造はほぼ1階と同様だ。上りの螺旋階段があり、あとはがらんどうの空間があるばかり。
 ただし、その床には、食べ物のカスやら酒樽やらカードやらが散らばっており、ついでに何人かの男たちも散らばっている。

 男たちは入り口で起こった騒動に気付いてか、あるいは見張りたちに起こされてか、ようやく寝ぼけ眼をおさえて戦う準備を始めたような状況だ。
 ゴロツキ×4と戦闘を行なうこと。
 もし入り口で見張りが塔の中に逃げ込んでいれば、さらにその分だけゴロツキの数を追加すること。

 ゴロツキ
 HP:4  攻撃:ショートソード(ダメージ1D6)  命中値:8  回避値:0  防御力:0

 この遭遇では、不意を打つまでには至らないが、キミはいくらか有利な状況で戦闘を開始できる。
 行動はキミ(→村人)→ゴロツキの順番で行ない、以下は同様の順番で交互に行動を行なう。
 キミの最初の攻撃は、命中判定に+2のボーナスを受ける。村人がいるならば、その攻撃も同様だ。
 さらに、敵の最初の攻撃は命中判定に-2のペナルティを受ける。
 ただし、命中判定へのペナルティ/ボーナスは、それぞれの最初の攻撃にしか適用されないことに注意すること。


 ところで、ひとつ警告をしておこう。
 もしキミが、この戦いを甘く見ているようなら、その考えは捨てたほうがいい。

 では、キミの武運を祈る。
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by ikapon24 | 2007-12-06 05:23 | 冒険アドベンチャー