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Stray thoughts

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随想。あるいは道に迷った思考。

ばけらの元ネタ作者の作品巡り

 『ばけらの!』読んで、元ネタ作家のブログで名前見た記憶のある作者のラノベを各1冊ずつ読んでみるという実験をしてみた。
 一部関係ない人が混じっているかもしれない。アニメイトに並んでいる中から、なんか見覚えのある人、で買ってきたので。

●『狼と香辛料』(支倉凍砂)
 イヅナたんのイメージがあって、さらに杉井さんがものすごい勢いでだらしない人間っぽい紹介をしていた気がしたので……この堅苦しい作風にはびっくりした。
 ていうかよくこれラノベ読者層に受けたな…。誰が喜ぶんだこんなリアル中世ヨーロッパ色の強い作品。いや、俺は喜ぶけど。
 この舞台設定を描写するにあたって参考にしている資料が欲しい(笑)
 大学にいるときに中世ヨーロッパ系の研究書は何冊か眺めたけど、ここまで克明に「らしく」描写できているのは正直凄いとしか言いようがない。
 続巻購入。

●『バカとテストと召還獣』(井上賢二)
 これを鉄板というのは抵抗感があるけど、以前冒頭をちらと読んで鉄板で面白いことは知っていたので、安心して読めた。実際にも鉄板で面白かった。
 しかし続巻を買うか?と問われると、そもそもあまり文章読むのが好きじゃないのか、買わない方向に。小説にはfunnyじゃなくてinterestingを求めたいという心。
 アニメ化するという帯を見たのでそっちに期待。アニメ化したら毎週見る。

●『いつか天魔の黒ウサギ 900秒の放課後』(鏡貴也)
 帯と扉絵に小説の内容が全部書いてあった印象。
 半分ぐらいまででキャラクター紹介が終わって、さてここからどんな展開が待っているのかと期待していたら、そのまま普通に敵を倒して終了という何とも面白みのない展開。大変がっかりです。
 まあキャラに魅力はあると思うけど、続巻は買わない。

●『れでぃ×ばと』(上月司)
 ラブコメなんて、と思っていたけど、それなりに楽しめた。特に最後の終わり方がうまくて、ちょっと幸せな気持ちになれた。
 地の分にかなり癖がある。面白みのある文章なんだけど、まったりとしていてそれでいてしつこく、コクがあるのにキレがあるのにしつこい。でも読み進めていったら慣れた。人間の順応力って素敵。
 んー、ひょっとするとまかり間違って続巻を買ってしまうかもしれない。途中から舞-HiMEばりの超展開が待っていたりしたら絶対読み続けるんだが(笑)

●『H+P ─ひめぱら─』(風見周)
 ラブコメなんて、と思っていたけどごめんこれは無理。
 ラブコメっつーかエロラブコメとでも言うべきなのか。とにかく冒頭一章読んだだけで投げた。
 杉井さんのブログに出てきて「餃子は完全食デブー」って言ってる風見さんのキャラは好きなんだけどなぁ。

●『終わりのクロニクル』(川上稔)
 文体が読みにくすぎる…。なんだこの、俺が怠けて書いたときの文章のような、頭の中のイメージ映像をそのまま言葉にしてみましたみたいな文章は。
 あまりに読みづら過ぎて途中でダウン。中身は結構好きなんだけどなぁ。キャラと台詞と話は良いんだ。
 この人はアレだ、これ原作として誰かほかの人に小説書いてもらうと絶対良い。
 扉絵のスポーツ新聞は面白かった。

 オチがないけど終わる。
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by ikapon24 | 2009-05-03 08:14 | 日常