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Stray thoughts

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随想。あるいは道に迷った思考。

雷句誠の小学館訴訟関連を読んで

 なるほど、これは『狂気』だなと。
 祟り殺し編で圭一が走ったのと同じ種類の。
 僕がときどき取り憑かれるのと同じ種類の。

 一つの気持ちが爆発的に膨れ上がって、それが行動に移されたときの状態。
 何かを「許せない」と感じたときの暴走性。

 自分のみの被害であれば、ここまで気持ちは爆発しない。
 同じ被害を、ほかの人が受ける(今後も受け続ける)ことを認識して初めて、行動に移すに足る動機が完成する。
 いわゆる正義感が強い人間っていうのは、他者が絡んでしまうと、往々にして客観的な判断ができなくなってしまうものだ……と思う。

>さらに自分より若い新人の漫画家は、 「雷句誠がこの金額で納得して、君が文句を言うのはおかしいだろ?」 と、何も言えなくしてしまう事も出来るのです。それだけは絶対に防がなくては行けません。


 多分、この辺の認識が、今件の一番のポイントなんだろうと思う。
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by ikapon24 | 2008-06-11 15:58 | 日常