[アリアンロッド]MPリソース分析・その4
彼を11レベルまで成長させる。上級クラスはウォーロード。
《アイアンクラッド》5、《カバーリング》、《バーサーク》5、《トレーニング:器用or筋力》、《アームズロジック》、《ハイパーゲイン》といったあたりを修得するのが適当な成長と思われる。ほぼリインフォースの「鋼の双爪」。
筋力は24として、MPポーション×22、ハイMPポーション×1、ハイHPポーション×1で1600G。
キャラクターの最大MPは49。ポーションのMP期待値が168なので、潜在的MPは217。
4レベル段階と比べてメインプロセスでの選択肢は基本的に変わらないので、すべてのメインプロセスにおいて選択肢3を行い、MPが82余る。
メインプロセス以外にも《アイアンクラッド》と《カバーリング》でMPを使うことになるが、《祝福》があるであろうことも考えると、それでもだいぶお釣りがくるだろう。
つまりこの段階に来ると、MPがリソースとしての役割を果たさなくなってしまうことになる。
(より正確に言うと、プレイヤーサイドの認識として、MPが有限のリソースであるという実感が持てなくなる。実際のプレイにおいて最終的に使い切ったかどうかとは別問題になる)
もちろん、クラスによってはそうでもないキャラクターもできあがるのだが、概ね、7~10レベルぐらいになるとこのような傾向が強く見えてくるように思う。
ちなみに、このキャラクターも15レベルぐらいになるとまた話は変わってくる。
《ディフェンスライン》でMPを使うようになることもあるが、《ファストセット》からマイナーアクションのスキルを2つ組み合わせて、1回のメインプロセスで20点のMPを使う技を使うようになることが大きいだろう。
(それでも20点という話もあるが。何せこの頃の潜在的MPは、同じ計算でいくと約300…)
[多分まだ続く]