ブログトップ

Stray thoughts

ikapon.exblog.jp

随想。あるいは道に迷った思考。

ようやくドミニオンの遊び方が分かった

 ドミニオン、プレイはもう5回目ぐらいかな?
 これまで、いまいちこのゲームの面白さが分からなかったのだけど、遂に、面白くなってきた。

 このドミニオンもまた、「僕が一番ドミニオンをうまく扱えるんだ」という、能力証明への挑戦を楽しむ遊びだ(と僕は思う)。

 したがって、「僕が一番ドミニオンをうまく扱えるなんて、そんなことがあるわけがない」と思っているうちは、楽しめないゲームなんじゃないかと思う。
 つまり自分の心が「初心者であるつもり」のうちは、楽しみ方が分からないのも道理、ということだ。

 それがあるとき覚醒を得る。

 今の僕は、ドミニオンというゲームの全体像を掌握し、神が手を振るうが如く、自らの領土を思い描くとおりにデザインすることができる。
 以前までの、おどおどとした貧弱な坊やは、もういない。

 これまでずっと、自分よりも上の存在として見てきた友人たちとともに卓を囲み──僕は確信する。
 彼らも中々やるようだが、まだまだ、真実を見抜く目を持っていない(にやり)

 見るがいい凡愚ども。これが真の領主たる者の、領地経営のわざだ!!(どーん!)

 ──とか、そんな感じ。

 そうして勝てば密かに自尊し、負ければ己が理論の敗北を反省する。
 全員に対して公平でオープンなルールのもとで戦っているから、自らの過ちを容れることができる。

 それに、覚醒を得た後では、このゲームにおいて「運の要素」が大きく作用することはないという確信を得られるのも、このゲームの良いところだ。
 他のプレイヤーが自分とほぼ同じ戦術を取った場合は兎も角、本質的に異なった戦術でぶつかり合った場合、運ではなく、戦術の敗北だと容易に認めることができる程度に、運の要素は小さいと感じられる。
 (感じられるだけで、実際のところはどうだか知らないが)

 と、そんなことを思ったボードゲーム合宿でした。
[PR]
by ikapon24 | 2010-10-12 15:40 | 日常