[ゲーム考察]面白いゲームとは何ぞやという
ボードゲームやカードゲームのような勝敗を楽しむゲームでは、
「勝てなくて悔しいと思うゲームが、その人にとって面白いゲーム」
……なのかもしれんなーと。
とりあえず僕にとってジャングルスピードは非常に面白かった。
果てしなく弱いが。
あとはあれだな、人狼とか。
果てしなく弱いが。
……あー。
自分が面白いと感じるゲームには、自分が下手くそなゲームが多いことにちょっと衝撃。
得意なゲームのほうが面白く感じるもんだと思っていたが、意外や意外。
まあ、ひっくり返したらおかしくなるけど。自分が下手くそなゲームが面白いゲームというわけでは断じてない。
一方、その人にとってあんまり面白みを感じないゲームは、勝っても負けても、「まあ、勝つときは勝つし、負けるときは負けるよね」みたいに、勝敗に無関心になってしまうゲームかなと。
言葉にしてみると当たり前っちゃ当たり前のことのようにも思うけど、僕なんかだとこういう風に感じるゲームは結構多い。
そして、「…お前は(勝敗型の)ゲームに向いてないんじゃないか?」なんて言われて、至極納得してしまう。
さらに、「あんまり面白みを感じないゲーム」すらもさらに突っ切って、「面白くないゲーム」になってしまうゲームもある。
勝てなかったときに「理不尽感」が先行してしまうゲームだ。
(あくまでその人にとっての「理不尽『感』」であって、そのゲーム自体が実際に理不尽な性質を有しているかどうかとは必ずしも一致しない)
これは極々稀にある。
……えーとなんかとりあえずごめんなさい。不機嫌が顔に出ちゃうの良くないよね、良くないよね!!
──なんてことをつらつらと思った週末の深夜でした。