[ゲーム創作]戦闘改善案
最初は何をどうしたらいいんだかどうにもボヤッとした印象だったけど、だんだん分かってきたらちょっとだけ面白くなってきました。
■戦闘干渉ルール
あまりツールが増えるのは望ましくないと思うんだけど、この際そういう問題は置いといて。
例えばの話、UNOのカードを使って、各プレイヤーに0~3の数字を1枚ずつ配布しておく。
で、戦闘。
プレイヤーとモンスターそれぞれの命中判定において、ダイスを振った後に、戦闘を行なっている以外の各プレイヤーは、各自1枚ずつのカードを、伏せて出す。
戦闘を行なっているプレイヤーが命中判定の直後に使用するスキルの宣言をし終わったら、カードを一斉にオープンする。
そのカードの数字の合計値の分だけ、モンスターの回避力(モンスターの命中判定であれば命中力)にプラス修正が与えられる。
このとき、出したカードは基本的に捨て札となるが、「0」のカードを出した場合のみ、手札に差し戻しとなる。
……って、UNOの「0」って各色1枚ずつしかないのか。うーみ。
この派生案で思いついたのが、手元の得点カードを使って他者の判定達成値に同様の妨害を入れられる案。
だけど、0に相当する差し戻しカードが必要なのと、何より自分の得点を使って他者の妨害をするっていうと、かなり基準が辛くなるのが欠点。
おそらくUNO案のほうが優秀。
また、このシステムを導入するなら、命中判定でダイスを振らないシステムにするのも1つの手。
まあ、意志決定前乱数は結構面白い状況変化を生むと思うので、どうしようか迷ってる。2d6じゃなくて1d6にするのも1つの手か。